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岩船大祭、町を練り歩く勇壮で絢爛豪華な9台のおしゃぎり。その見どころを紹介します。

岩船大祭まで

おしゃぎりの紹介

岩船大祭で岩船の町を曳行する九台のおしゃぎりは、二層二輪造り、二階建てのそれは見事なものです。
各町内でご神体や彫刻などが異なり、一台一台のその勇壮さに目を奪われます。
夜になり提灯が灯されるとおしゃぎりはまた別な姿を見せてくれます。

岸見寺町

岩船大祭のシンボルでもある「お舟様」をご神体とする岸見寺町は九台のおしゃぎりの先頭で祭りを先導します。
木遣と呼ばれる唄、そして若い衆の掛け声が一体となったその見事な木遣のうたいあげは感動そのものです。

御神体
明神丸(お船様)
見送り
曳行団体
岸若(岸見寺町若連中)
管理者
岩船岸見寺町区長
製造年
明治29年(1886)
製作者
斎藤予斎(岩船)
岸見寺おしゃぎり前景
岸見寺見送り

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地蔵町

御神体
諏訪大明神
見送り
緞帳
曳行団体
地若(地蔵町若連中)
管理者
岩船地蔵町区長
製造年
大正2年(1913)
製作者
島田戈一郎
地蔵町おしゃぎり前景
地蔵町見送り

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上大町

御神体
大黒天像(だいこくさま)
見送り
鶴と亀
曳行団体
大若(上大町町若連中)
管理者
岩船上大町区長
製造年
安政4年(1857)
製作者
美濃源吉(町内)
上大町おしゃぎり前景
上大町見送り

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上町

御神体
御神酒徳利
見送り
鷹と龍
曳行団体
一番組(上町若連中)
管理者
岩船上町区長
製造年
明治34年(1901)
製作者
斎藤寅吉(岩船)
上町おしゃぎり前景
上町見送り

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上浜町

御神体
武内宿弥像
(たけのうちのすくね)
見送り
宝珠と双龍
曳行団体
屠龍会(上浜町若連中)
管理者
岩船上濱町区長
製造年
文政12年(1830)
製作者
山脇長兵衛(村上)
上濱町おしゃぎり前景
上濱町見送り

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惣新町

縦新町・中新町・新田町の三町内からなる惣新町のおしゃぎりは九台のおしゃぎりの中で随一の大きさを誇ります。
そして、お囃子は「聞こば新町」といわれるほど聞き入るものがあります。随所で行われる「桜吹雪」は恒例として岩船の人の楽しみにもなってます。

御神体
花傘
見送り
鯉の滝登り
曳行団体
惣若(惣新町若連中)
管理者
岩船縦新町区長
岩船中新町区長
岩船新田町区長
製造年
嘉永7年(1886)
製作者
不明
惣新町おしゃぎり前景
惣新町見送り

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下大町

 

御神体
福禄寿
(外法(げほう)様)
見送り
二見ヶ浦の日の出と海老
曳行団体
篤信会(下大町若連中)
管理者
岩船下大町区長
製造年
天保13年(1842)
製作者
布施平七(町内)
下大町おしゃぎり前景
下大町見送り

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下浜町

恵比須様をご神体とする下浜町のおしゃぎりは九台の中でもっとも古いおしゃぎりです。
お囃子は太い笛が基調となり、もみだし、通り、帰りと惣新町にもひけをとりません。

御神体
恵比須様
見送り
雲と麒麟
曳行団体
濱若(下浜町若連中)
管理者
岩船下浜町区長
製造年
享和元年(1801)
製作者
後藤武兵衛(山北)
下濱町おしゃぎり前景
下濱町見送り

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横新町

九台のおしゃぎりの最後尾を務める横新町。ご神体は白駒と呼ばれる御神馬です。

御神体
御神馬(白駒)
見送り
曳行団体
誠友会(横新町若連中)
管理者
岩船横新町区長
製造年
昭和62年(1987)
製作者
細野実(村上)
横新町おしゃぎり前景
横新町見送り


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